アンティーク■明治時代 金工細工 雉と芙蓉

時代■明治時代

商品詳細■
明治時代の金工細工のブローチです。
おそらく1873年のウィーン万博の際に欧州に渡ったものでしょう。
素晴らしい細工をしてあります。

明治6年に廃刀令施行により今まで刀装により生活していたもの達は市場を失う事になります。
あらたな市場開拓のため、金工師たちは海外に目を向けます。
元々日本の工芸品は人気が高く、一部特権階級に愛されてきましたが(マリー・アントワネットやマリア・テレジア夫妻のコレクションが有名ですね。)
流通量が少なく一般に出回らなかったためウィーン万博では大盛況だったとか。

モチーフは雉と芙蓉。
どこをとっても美しい、明治期の職人さん達の技術の高さが伺える品です。

商品の状態■
経年はありますが非常に良い状態です。

サイズ■21mm×51mm

重さ■7g
販売価格 0円(税0円)
SOLD OUT

Top