アンティーク■ラーバカメオ バッカスの巫女バッカンテ カメオ

時代■ヴィクトリアン前期1850年頃

使用している金属■おそらくハイカラットのイエローゴールドです。

商品詳細■
ラーバとは溶岩の事、とりわけアンティークジュエリーでは
イタリアのヴェスビオス火山から出た溶岩を用いて作ったジュエリーを指します。
色は白、灰色、褐色など多岐にわたります。

ラーバは柔らかいため掘りやすく素材も比較的手に入りやすかったので
いろいろのクオリティのものがありますが、
このカメオはラーバカメオの中でも1級品のお品です。
ラーバの真骨頂とも言えるクオリティで、
シェルカメオやハードストーンでは難しい透かし彫りを実現しています。
彫りやすく大量に生産されましたが、
硬度が柔らかいために破損もしやすく現存する高クオリティの品は少ない品物です。

サイズもあり非常に良いカメオです。
Cクラスプ。
バネはしっかりして留め具も通常のものより巻き込むような形をしています。

商品の状態■
非常に壊れやすいためこのカメオも髪の一部がかけています。
欠けてはしまっていますが、このクオリティの品は探しても見つからないので
この機会に是非手におとりください。

サイズ■
48mm×41mm
厚み:17mm
販売価格 0円(税0円)
SOLD OUT

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